転職のココを見逃すな

名刺にも肩書きはない。 いつまでいっても候補なのだ。
それとは逆のときもある。 幹部の大安売りで、営業マンこぞって営業課長という例だ。
セールス効率をあげるためには、課長の肩書きがあったほうがやりやすい。 そこで新人でもすぐ課長。
不動産会社にこのやり方が多いが、給与も待遇も平社員並みで、これでは肩書きも泣く。 「幹部」の呼び名は魅力的だが、こうしたエセの「幹部募集」にひっかかっては喜べない。
後悔先に立たず、「幹部募集」の真贋を見ぬく目を持ちたいものだ。 「幹部募集」にする悪質企業に注意履歴書を持参して熱意を示す手もある求人広告に「履歴書送付」と書いてあるからといって、ただ送りつけて会社の連絡を待つだけではみんなと変わらない。
その他大勢と同じことをしていても、成功の兆しは見えてこないものだ。 「履歴書送付」とあっても、直接会社に持っていってみるのも効果があるものだ。
大企業など、たくさん応募のあるようなときは預かりしておきます」とすぐ帰されることもあるが、中小企業や、応募の少ない場合などは、人事担当者が出てきて、会ってくれることが少なくない。 これは、ひとつのチャンス。

担当者と顔合わせができ、きちんと応募の挨拶ができると、その対応の仕方で、面接に呼んでもらえる可能性が広がる。 こういうときは、立ち話で終わるということは少なく、応接間に通してもらえることも多い。
こういう機会があったら、会社の概要などを聞いて、情報収集にあたれば面接にも非常に有利である。 人事担当者とじっくり話し込めれば、多少でも自分を理解してもらえるわけだし、何より相手の面接での印象が違うと思っていい。
持参して、人事担当者とじっくり話し込めれば、これが事実上の第一次面接になる。 実際の面なにがし接では、担当者には「ああ、あの日の熱意のあった某さんか」という印象があるから、応答もスムーズに運ぶという予測は容易につく。
こうなれば、もちろん、みんなに1歩も2歩も先んじることになり、だんぜん有利になってくる。 どうしても入社したい会社の場合は、この可能性に期待して、履歴書は持参してみるといいわけだ。
マイナスということはほとんどない。 もし、事がうまく運ばなかった場合でも、履歴書を持っていったとき「恐れいりますが会社案内がございましたら一部いただけませんか」と会社案内だけでももらっておくことである。
新聞などの求人広告では、情報は限られたものでしかない。

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